紙製の画板を開発しました。
a0121669_1332241.jpg(写真手前から)
硬質繊維ボード製画板(クリップつき、¥1,100/今季限定数60枚)
強化段ボール製画板(クリップつき、¥840/在庫些少)
ベニヤ板画板(紐つき、¥1,260/在庫限り)

開発、というと大げさなのですが、毎年この時期になると、地元の小学校で行われる写生会のために、画板を探し求めるお母様が東奔西走した挙げ句、当店に「画板ありますか?」とお尋ねになる方が後を絶ちません。
毎年小学校から配られるプリントには、「簡単な画板の作り方」と題した段ボール画板の作り方が載っていて、画板が手に入らない場合は代用できるものを自作するよう勧めているのですが、画板にするのにちょうど良いサイズの段ボールはそう簡単には手に入りません。a0121669_13324770.jpg手に入ったとしても、大半の段ボールは画板として使用するだけの十分な強度がなく、低学年が主な画材として使用するクレヨン/クレパスで塗りつぶすと、右の写真のように縞々になってしまうため、後日廊下に掲出された消防自動車の絵を見て、せっかくよく描けているのに画板を買わなかったせいでこんなことに…と親が後悔することになるのです。
7年前、まだキュリアスがなかった頃、店主の息子の画板は父親が自作しましたが、毎年自宅に持って帰るまでに破壊されてしまい、3年間自作を繰り返した挙げ句、4年目にはベニヤ板の画板を郊外のショッピングモールでようやく見つけて購入しました。地元の文具店やスーパーにはどこにも売っていなかったのです。
3年前、スタッフMの長男が小学校に入学した年にはキュリアスにたくさんの段ボールがあったので、その中から表面の硬い強化段ボールを選び、画板を作ってあげました。同級生のお友達にも材料を分けてあげようと思ったのですが、いくつか切り出した段ボールには一見硬そうに見えても画用紙とクレヨンでテストをすると縞模様が出てしまうものがあり、結局2つか3つしか画板に使える段ボールを用意することができませんでした。
同時に画板メーカーの画板も仕入れていたのですが、低学年が使う小さめのサイズはビニール製のものしか手に入らず、ベニヤ板の画板は4つ切りサイズのものしかなく、低学年のお子さんが学校に持って行くには大きすぎて重すぎるため、高学年のお子さん用にしかなりませんでした。
そうしたことを踏まえ、2年前から強化段ボールをメーカーに画板のサイズにカットしてもらい、店主がドリルで穴を開けて販売する、という地道な対応をしてきました。お客様には喜んでいただけたのですが、強化段ボールの画板は厚みが1センチぐらいあるため、たくさん在庫すると倉庫スペースを取ることや、ドリルで穴を開ける作業をする時間がお隣がお休みの日に限られるため、とても効率が悪く、何とかならないものかと思っていました。
a0121669_133440100.jpgそんな中、ついに去年、パスコという硬質繊維ボードに出会い、今年の春に間に合うように、低学年のお子さんでも簡単に持ち運べるサイズの小さな画板を作ってもらいました。小学校の写生会で低学年が使用する八切(270×380)はもちろん、高学年で例年使用してきた六切(310×440)サイズ(左の写真の絵が六切)まで使えるサイズです。
せっかく理想の画板ができたのに、店主が子供の頃から続いている「青葉写生会」は新学習指導要領の授業時間数の影響で今年から実施されなくなり、低学年の校庭での消防車写生会の予定しか組まれていないようなのですが、図工の宿題をするときなどにも役立てていただけるボードですので、お役立ていただければ幸いです。


by curious-design | 2012-04-20 16:29 | products
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キュリアスからのおしらせ
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